中国・上海の幼児教育・幼児教室を見学してきました

上海の幼児教育熱は、日本以上です。
5月に訪中し、人口の多さもさることながら、ご両親の教育熱に圧倒されました。

皆さんは中国といえばどんなイメージをお持ちでしょうか?
例えば、どんな空を想像できますか?

恥ずかしながら、私は上海に行くまで、「空気が悪く、どんよりとした空」というイメージを持っていました。

でも、実際は違うんです。確かにそんな日もあるかもしれません。
でも、毎日がそうではありません。

上海ディズニーランドのシンデレラ城と空

自然もあり、普通の都会です。

やはり「百聞は一見に如かず」です。

中国では、中国からスタートした幼児教室よりも、米国からきた幼児教室が沢山あります。
1つの教室が中国全土に300教室あり、1教室に800人~1,000人の子ども達が通っています。
そんな教室が1つではなく、複数あります。

これだけで、人口の多さが分かると思います。
まさに日本と『桁』が違いますね。

ある教室で現役の先生をされている方とお話させていただきました。
富裕層だけではなく、中流階級の家庭も幼児教室に通われているそうです。

幼少の頃からの学びが特別視されていない印象を受けました。

ひょっとしたら、少し過剰気味なのかもしれません。
でも、その子達が将来、20年後、どうなっているのか、今以上にグローバル化が進んでいる中、
今は売り手市場で、就職がしやすい日本人大学生が、20年後も同じ状況とはとても想像し辛いですね。

そのためには、個々人が自立することが大事であり、
自分で考えて、行動していく、自信と経験が必要だと思います。

我々の教室では、例えば思考力を身につけるのは、生きるために必要と考えています。
将来子ども達が就職する際に、
「こんな仕事をして、世の中にこんな貢献がしたい!」
「起業して、こんな世界を仲間と創りたい!」と思ってもらえるような
1歩踏み出す勇気の礎になるべくレッスンをさせていただいております。

20年といっても、大事なのは今ココです。
未来に不安になることなく、どんな未来が来るを知りながら、
今日お子様に何ができるかを一緒に考えましょう。


箕面市にある、知育(1歳から)・小学校受験・小学生の思考力育成教室
『チャイルド・アイズ箕面校』 072-734-7692
箕面市西小路3-1-15 2階(箕面市役所の東向かい。1階にパン屋『カラン』さんがあります)
火曜~土曜 10時~18時 (日月祝と年末年始・お盆休暇のぞく)

この記事を書いた人

花城 康貴
花城 康貴

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